占い師は人生を使って検証するらしい

人生における出来事を理解するために、占いを使うことがある。

私は2つのチャットサイトで占いをしたり、自分の占い商品をWARDSで売っていたり、占いサイトへ記事を寄稿していたりしたことがあった。

今は占い師としては稼働していない。

鑑定実績は大したことはないけれど、真面目に取り組んできており、お客様がこれからの人生や、日々の生活で少しでも楽になれる手助けをしたいと思っていた。

占術はタロット、四柱推命、数理を使っている。

断易や奇門遁甲、西洋占星術、数秘術も学んではいたけれど、メインの占術は前者を使っていた。

ただその時のことをここで今書くつもりはない。

amebloにて人生のチアアップや占い記事を書いていたし今もそのブログは残っている。

写真ありのチャット鑑定サイトのアカウントもまた残っているけれど、さすがにそちらはさらせない。

ここでは、占い師の中身として、自分の周りの占いに関する実験や事象の研究について書いていこうと思う。

ただ四柱推命に全く興味がない人には、つまらない記事に違いない。

ぜひブラウザバックして欲しい。

私が四柱推命を学んだのは第三子が生まれた後だった。

第三子の出産の日は感情のアップダウンが激しくて、破水から始まりかなり早く出産した。

そのことを、後々四柱推命を学んでみて、その日が天戦地冲だったと知る。

離れる相性である天戦地冲の日なので、それは早く出産できる訳だと理解した。

と言うわけで、その日に生まれた子と私の日干支は天戦地冲だ。

そこの相性がどう転ぶのか、研究対象としてはとても面白い。私にない感性を持っているとは今の時点では感じている。

ちなみに、私の父とその子どもは天地徳合だ。何かしらの強い縁は感じる。

そしてこの子の日干は、私や他の子どもの調候用神にあたる。

私は初夏生まれの己なので、癸のその子は調候用神だ。

土を柔らかくしてくれる、恵みの雨にあたる。

ちなみに他の兄弟はすべて木気を持つ、甲と乙なので、彼らによって己の私は剋される。けれども、己には育てるもの(木気)が必要だ。

となれば、樹木、草木、あるいは穀物にあたる木気は欲しいものだと言える。

これも解釈次第だが、相性的には子どもに剋されていると感じるタイミングは多い。

そして夫が金気なので、伸びすぎた木や、草たちを刈っていくようだ。

ただ、子どもに関連し体力・精神力的にキツい思いをするというのは、子を持つ親ならば大なり小なり経験済みだと思う。

すべてを占いに帰着しようとは、思わない。

さらに、第一子と第四子の日干支が同じで、第二子と第四子は誕生日が同じだ。

兄弟間での縁は占い上では見つけられている。

この四人の兄弟たちの五行のバランスが、まさに、父方の祖父母と、母方の祖父母とまるきりおなじだと知り驚いた。

私は四つの柱の地支がすべて合してしまっていて、繋がっている。

三合会局かつ、日支が時支とも妬合しているので、先祖から祖先までの関係がリンクしていることはありうるのかもしれないと思った。

年柱に十二運の墓があるため、いずれ墓守になる予感が子どもの頃からあった裏づけにもなっている。

元々占いは好きだったけれど、四柱推命に関しては訳がわからないと思っていた。

その後縁あって、干支暦の読み方を知り、大運や年運を読み解きながら人生における相関関係を見つけて面白さを感じた。

人生の深みを知っている方が鑑定に使える言葉も増え、説得力も出るので、今後も人生を研究しながらも占っていこうとは思っている。

鑑定の場所は今調整中だ。

稼働したいのはやまやまだけれど、チャット鑑定をしたり鑑定書を作ったりする意欲が今はない。

占いや人生RPG攻略に関しては音声での鑑定やラジオコンテンツのようなものを作っていくのもありかなと思ってはいる。